GRヤリスの取り外し方やGRMNヤリスのリアバンパーについて
最終更新日時 2022/04/23
執筆:DIYマスター 河村光男
執筆:DIYマスター 河村光男
リアバンパーの取り外しDIY
やや大きめのリアバンパーです。取り外す際は大人二人が理想です。まず電装系のショートを防ぐため、バッテリーの-端子を取り外して絶縁しておきます。
ボルトを取り外します。トルクスボルトT30のサイズとなります。左右にボルトがありますので2個とりはずします。
次にタイヤハウスのクリップを取り外します。タイヤハウスの内側に取付らてれいるので少し外しにくい個所となります。
次にリアバンパー下側のクリップを取り外します。左右3個ずつあり、マフラー付近にもクリップがあります。
バンパー下側は汚れていますので、目に誇りが入らないように注意しましょう。
マフラー部分のクリップは非常に奥にありますので、ライトなどで照らして確認してください。
バンパー上部・タイヤハウス・下部の固定個所を取り外したらいよいよ、本体の取り外します。 傷防止のため毛布を敷いておきます。段ボールなどで代用してもOKです。
まず、リアバンパーの端のツメを外して全体を引きはがします。慣れていないとツメを割ってしまうこともあるかと思います。注意して取り外してください。
GRヤリスの中古車一覧(カーセンサー)
GRMNヤリス
トヨタGRMNヤリスの先行予約が2022年1月14日より開始されました。トヨタGRMNヤリスは、GRブランドの頂点のモデルである「GRMNブランド」のヤリス版となります。GRよりも高性能パーツが多く備わっており、例えば86などがGRMNモデルとして存在します。 GRMNは限定販売となっておりサーキットパッケージが8,467,000円、ラリーパッケージが8,378,764円となっています。
通常モデルは、7,317,000円となります。
プライスもトヨタ車の中では高い部類ですが、その性能も非常に高く通常のGRヤリスに比べると2人乗りとなっている点が最も大きな点といえます。2ドアについては、両モデル共に共通です。(※)
GRヤリスとの違いは、主にGRMN専用スポーツメーター、ボディ補強ブレース、フルバケットシート、ビルシュタイン製サスペンション、機械式LSD、強化メタルクラッチ、など。
価格を考えると性能面では十分なスペックとなっています。
ヤリスでサーキットを走行して、いずれレースに出場してみたいという方にこそ最もおすすめできるモデルとなっています。
※GRヤリスの駆動方法については、4WDモデルとFFモデルがラインナップされています。GRMNは4WDのみとなります。
リアバンパーの比較
リアバンパーについては、GRもGRMNも同じものが採用されているようです。
GRMN | GR |
メーカー公式サイト
GRMNヤリス公式サイト【GAZOOレーシング】 |
GRヤリス公式サイト【トヨタ】 |
ヤリス公式サイト【トヨタ】 |
取り外し方法動画
GRヤリス MXPA12 メンテナンスDVD