GR86ヘッドライトについて
執筆:DIYマスター 河村光男
GR86ヘッドライトユニット取り外し方法方
トヨタGR86のヘッドライト本体の取り外しです。それほど難しい作業ではなく、トヨタ車の中では普通レベルのDIYです。まずフロントバンパーを取り外しておきます。まず。ヘッドライトをサポートしている樹脂パーツを取り外します。側面のボルトを取り外します。
ボルトは2つありますのですべて取り外します。
ラチェットハンドルなどで取り外すとスムーズに取り外すことができます。
次に全面のボルトを取り外します。
こちらも複数個所にボルトがありあすのですべて取り外します。
クリップを取り外します。
サポートを引き出します。
配線が固定されています。
マイナスドライバーでストッパーを押さえて配線固定個所を取り外します。
次にフロントバンパーを固定しているボルトを取り外します。
数か所固定されていますのですべてのボルトを取り外します。
クリップもありますのでマイナスドライバーで取り外します。
クリップとボルトを取り外したら、黒いパーツを取り外します。
マイナスドライバーでストッパーを押さえて取り外します。
黒いパーツが外れました。
次にフロントバンパーを固定しているボルトを取り外します。
数か所ボルトがありますのですべて取り外します。
クリップも取り外します。
カプラーが裏側にありますのでこちらも取り外します。
カプラーのストッパーを押さえて引き抜きます。
カプラーを外したら全体を引き出して取り外します。
重いので慎重に取り外します。
ヘッドライトユニットが外れた状態です。
ヘッドライトフィルム
GトヨタR86のカスタムで純正ヘッドライトをかっこよくする方法も人気です。
それは、カラーフィルムをヘッドライトに貼る方法です。
もともとヘッドライトフィルムは保護を目的とするプロテクションフィルムがありましたが、現在はカラーバリエーションが豊富でカスタムとして人気です。
ヘッドライトプロテクションフィルムのようにヘッドライトを紫外線や小石などの傷から守る効果もあり、かつヘッドライトの雰囲気が変化するというフィルムです。
以前、リアガラスにスモークを貼ることが主流だった時代がありますが、そのヘッドライト版といった形です。
例えばブラックの色のフィルムをヘッドライトに貼れば落ち着いた雰囲気のフロントマスクに仕上がります。
ヘッドライト以外にもテールに貼っているパターンもあります。
ただし、注意しなければならないのが車検に対応しているかどうかです。
ガラスのスモークと同じで注意が必要です。
例えば、フィルムを貼るとライトの光量やウインカーの光量が少なくなります。
これらの光量は、車検で定められており、暗くなると車検に通りません。
ヘッドライトフィルムを検討している場合、購入するものが車検に対応しているかどうか販売店に確認は必須といえます。
(※ただし、地域によってもまた、検査員によっても陸運局の基準が異なってくる場合がありますので必ずしも車検対応品であれば安心ということではありません。車検対応品でも車検が通らないという話を聞くことがありますので最終判断は自己責任ということになります。)
基本的には、カラーフィルムについては車検非対応、無色のプロテクションフィルムについては車検対応という事が多いようです。
したがって、カラーフィルムを装着した際は公道は走らずにあくまで、クローズドの施設内での活用に限ります。(カーミーティングでイベント会場でのみ使用するなど)
参考として、車検に対応していそうな商品を紹介しておきます。あくまで無色のもので車検に対応していそうなだけですので、詳細は販売店までご確認ください。
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メーカー公式サイト
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