コペンのリアバンパーの取り外し手順
最終更新日時 2022/05/13
執筆:DIYマスター 河村光男
執筆:DIYマスター 河村光男
コペン L880K リアバンパー外し方
ダイハツコペンのリアバンパーの取り外し手順です。まず、トランクを開けた際の周りに取り付けられているボルトを取り外します。
センターにもボルトがあります。
反対側も取り外します。
ボルトを取り外したら、ナンバープレートの固定ボルトを取り外します。軽自動車は封印がありませんのでそのまま取り外せます。
ナンバーを取り外した状態です。
次に、ナンバーを外した奥にあるボルトを取り外します。
次にタイヤハウスの固定ボルトを取り外します。
非常に見にくい位置にありますので、ライトなどを照らして確認してください。
ボルトが見えました。
どんどん外してゆきます。
次に、リアバンパー下側の固定個所を取り外します。クリップがありますので外します。
こちらはボルトです。クリップとボルトがありますので注意しましょう。
次にライトを内側から押して外側へ押し出します。
保護テープなどで、脱落しないように軽く固定しておきます。
内側から押しだしたらあとは、外側から手で引き出します。
カプラーがありますので外します。
ライトユニットを取り外した奥のボルトを取り外します。
ここまでくれば全体を取り外します。傷防止のために毛布や段ボールを敷いておきます。
全体を外す際の注意点としては、裏側の配線がありますので中止ながら取り外します。
全体を持ち上げて取り外します。
ライセンスランプのカプラーにも注意が必要です。
全体を外すことができました。
コペンは軽自動車最速なのか
軽スポーツ車として人気のダイハツコペンですが、実際そのパフォーマンスも軽自動車の中でトップクラスの性能を持っています。特にGRコペンは駆動系や剛性アップなども図られていますので非常に高いスペックといえます。
軽自動車の中で最速かどうかという疑問があると思いますが、軽自動車ではアルトワークスやトゥデイなど走りに特化したモデルはたくさんあります。それらより早いかというと、
市販車のノーマル状態では、コペンは高性能タイヤやそもそもターボエンジンとなりますのでかなり上位になるといえます。ただし、走るステージがサーキットか公道かによっても
最速の定義は変わってきますので、これも断定できない点の一つです。そもそも公道は速度を競う場所ではありません。
サーキットにそのステージを決めたとしても、サーキットにも高速サーキットなのか、狭いサーキットなのかによって求められるスペックは変わってきますので、これも断定できない部分といえます。
となるとある程度わかりやすい指標でしか図ることができないといった形になります。
分かりやすい指標といえばパワーウエイトレシオが速さを比較する際に重要視される要素です。こちらで比較してみたいと思います。
※メーカーダイハツ純正状態のスペックです。
車両 | 詳細 |
トゥデイ(Rs 3door) |
11.724kg/PS |
アルトワークス (HA21S/K6A) |
10.156kg/PS |
アルトワークス (HA36S/R06A) |
10.469kg/PS |
コペン |
14.141kg/PS |
GRコペン |
14.453kg/PS |
パワーウエイトレシオだけでみれば、アルトワークスがトップのようです。先代モデルのアルトワークス(HA21S)が一番になるようです。 コペンは14.141kgPS/14.453kgPSと、少し差があるように感じます。とはいえ、14kg代も非常に優秀な数値なので、やはり走ってみないと結論はでないといえます。
メーカー公式サイト
コペン ダイハツ公式 |
取り外し方法動画
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