シビックタイプRフロントバンパー取り外し方法
最終更新日時 2022/05/11
執筆:DIYマスター 河村光男
執筆:DIYマスター 河村光男
シビックタイプRフロントバンパー取り外し方法
取り外しの際に、センサーなどの配線・カプラーを取り外す場合がりますので、マイナス端子を絶縁しておきます。まず、ボンネットをオープンしてラジエーターカバー上部のクリップをすべて取り外します。
クリップ外しなどの工具を使用するとスムースに行えます。
サイドのクリップも取り外します。
画像では、クリップリムーバーを使用して取り外しています。
クリップすべてを取り外したら、ラジエーターカバーを取り外します。
次にタイヤハウスのクリップを取り外します。
マイナスドライバーなどで取り外します。複数個所固定されていますのですべて取り外します。
次に下回りの固定個所を取り外します。
画像のようにスクリューを取り外します。
クリップ類を取り外します。
シビックタイプRのフロントバンパーは、しっかりと固定されているので、取り外す箇所も多くなっています。
タイヤハウス・下回り・エンジンルームの固定個所すべて取り外したら、いよいよ全体を取り外します。取り外しの際に、あらかじめ毛布などを敷いて傷を防ぎます。
両端から引きはがしながら取り外してゆきます。
片側をまず、引きはがします。
反対側に移って引きはがします。
両方を引きはがしたら全体をおろします。この時、カプラーなどがある場合は、慎重に取り外してからおろします。
■FD2の無限パーツ フロントバンパー
レースシーンでも大活躍のシビックタイプRですが、密接な関係にあるメーカーが無限です。ホンダオフィシャルのチューンメーカーです。
もともとホンダNSXやホンダインテグラなどスポーツ系の車種のチューニングパーツを開発していましたが、シビックタイプRもその一台です。
シビックタイプRのフロントバンパーも、もちろんラインアップされていて、無限では、「フロントアンダースポイラー」という名称でパーツが販売されています。
ただ、完全なフロントバンパーではなく、純正パーツにかぶせて使用するパーツとなります。
しかしながら、マッチングは最高で純正の風味を損なうことなく空力抵抗軽減が期待できるパーツといえます。
また、フロントバンパー以外にもフロントグリルがあります。こちらは、「MUGEN」のメタルエンブレムがデザインされているグリルで、こちらもフロント安打スポイラーと合わせてマッチングが最高です。
チューンメーカーの無限のシビックタイプR用のパーツは非常に豊富で、FD2のみならずFK8用・FK2用のパーツもあるので一度サイトをご覧ください。
無限 FD2シビックタイプR FD2用フロントアンダースポイラー | シビックタイプR FD2用フロントグリル |
カラード仕上げ ¥55,000 71110-XKPC-K0S0-CW) 未塗装 ¥48,400 71110-XKPC-K0S0-ZZ |
カラード仕上げ ¥40,700 75100-XKPE-K0S0-**(無限色記号) 未塗装 ¥34,100 75100-XKPE-K0S0-ZZ |
wikipedia シビックタイプR
シビックタイプR |
当社メンテナンスDVD
シビックタイプR FD2 メンテナンスDVDシビックタイプR FD2 メンテナンスDVDプラス
シビックタイプRユーロ FN2 メンテナンスDVD
シビックタイプR FK8 メンテナンスDVD