シビックタイプRのカスタム
最終更新日時 2022/03/10
執筆:DIYマスター 河村光男
執筆:DIYマスター 河村光男
簡単なシビックの歴史
ホンダシビックタイプRは、ライトウエイトスポーツとして非常に人気が高い車両です。
もともとタイプR(R=Racing)は、ホンダNSXとホンダインテグラに設定がありましたが、1997年、人気のシビックにも設定されました。
一番販売台数が多かった初代シビックタイプR EK9は、およそ16000台販売されました。その数から当時非常に人気があったことが分かります。
それから幾度となくモデルチェンジを続け、現在は、5代目FK8が販売終了となり、6代目が登場する時期になっています。
そんなシビックタイプRのカスタム事情について考察しました。
シビックタイプRのカスタムのトレンドといえば、ドレスアップ志向というよりは、パフォーマンス志向が強く、車両自体のスペックアップのパーツが人気のようです。
つまり、軽自動車やコンパクトカー・ワンボックスカーのカスタムでいうところのドレスアップより、パーツ自体を強化パーツにかえるカスタムが需要が高いようです。
志向 | 特徴 | 具体的な車種 |
ドレスアップ志向の車種 | 車両を速くする目的より、スタイリングやモビリティ志向が強い | 軽自動車 ワンボックスカー コンパクトカー etc |
強化パーツなどパフォーマンス志向の車種 | 車両を速くする目的や耐久性アップ、タイムを短くするための要素が強い | シビックタイプR ランサーエボリューション GT-R スープラ RX-7 WRX etc |
人気のパーツ
ホンダシビックタイプRで人気のパーツの紹介です。
すべてFK8用となります。
分類 | 商品名 | リンク |
価格 | ||
おすすめ度合い | ||
サスペンション | オーリンズ DFV 車高調 |
リンク |
429,000円(1台セット) |
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★★★★ 高価格ではあるものの非常に定評でロングセラーのオーリンズのサスペンションです。 車種専用セッティングでストリート・サーキットでの選択は間違いはありません。 |
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マフラー・エキゾースト(排気) | MUGEN スポーツエキゾーストシステム |
リンク |
649,000 |
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★★★★ 高価格ではあるものの、信頼のMUGNE製。パフォーマンスはもちろんのこと、スタイリングもこだわったパーツ。こちらも選択肢として価格以外をみれば間違いないパーツです。 |
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ホイール | RAYS VOLK RACING CE28SL |
リンク |
約250000円(4本) | ||
★★★★ TE37が有名なRAYSのVOLKRACINGです。軽量ホイールによりバネ下荷重(バネ下重量)が軽くなり車両特性に貢献します。ホイールを履き替えるサイクルは非常に長いのでロングライフといえます。 |
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吸気システム | GruppenM ラムエアシステム |
リンク |
173800円 | ||
★★★★ 車種別専用設計。カーボン素材によりシステム自体が軽量。エンジンの熱気を遮断し、フレッシュエアーのみをインテークへ。パフォーマンスのみならずエンジンルームのスタイリングにもこだわっています。 |
メーカー公式サイト
シビックタイプR wikipedia |
シビックタイプR FK8 ホンダ アーカイブ |
取り外し方法動画
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