86リアバンパーについて

最終更新日時 2022/04/23
執筆：DIYマスター　河村光男

ハチロクリアバンパー脱着手順

ハチロクのリアバンパーは、一般的なリアバンパーに比べ固定個所が多くサーキットなどでの使用が想定されるため頑丈に取り付けられています。ですが、きちんとした手順を踏めばそれほど難しいDIYでは無いでしょう。

手順１　トランクをオープンした時に見えるボルトを外します。10mmのボルトです。両サイド取り外します。

手順２　タイヤハウスのクリップを取り外します。

このクリップは特殊なクリップで中央をへこませると取り外すことができます。

中央をへこませてると引き出すことができます。

手順３　リアバンパーの底部周辺のクリップを取り外します。多くのクリップがありますので残らずに取り外します。

マフラー付近にもクリップがあります。

手順４　配線が固定されていますので外しておきます。

手順５　画像の奥にも配線が固定されていますので外しておきます。

手順６　毛布や段ボールなどの緩衝材をしいておきます。バンパーに小傷が付かないようにするためです。

手順７　画像の隙間に潤滑剤をスプレーして嵌合部分を外しやすくしておきます。

手順８　端から中央に向かって取り外します。一人の場合は、片側を完全にはずしたら、反対側を作業する前に再び軽く固定させておくとリアバンパーが脱落しにくくなります。以上がトヨタ純正パーツの外し方となります。

興味深い記事を発見しました。レクサスでGR86のプラットフォームを使用した車両が登場するかもしれないという話題です。

つまりトヨタの86ではなくレクサス版の”86”という事になります。86と同じプラットフォームなので非常に興味のそそられる車両です。

フロントバンパーやミラー・リアバンパーなど、外装面でレクサス化しているハチロクは、巷にはありそうですが公式に86がデビューするかもしれないということです。

もし本当に登場するとなると非常に売れそうな気配がします。というのもLEXUSでスポーツカーといえば非常に高いイメージがありますが、トヨタ86はあくまでライトウェイトスポーツとなり、

ISやRCなどよりも小型のエンジンになりサイズも86サイズであるためです。おそらく上記の記事にあるように500万円～の価格設定になると予想できます。

500万円～でかつレクサスでスポーティーカーとなると、人気が出ない要素がほとんどありません。

今後に期待したいニュースです。