アテンザエアコンフィルター　取り付け

マツダのアテンザ(GG)は，インテリアの質感がとりわけ良いというわけではないものの，長年に渡って愛され続けた良いクルマと言えます。

とくにアテンザ(GG)の制動力の高さや，MT仕様のアテンザ(GG)があること，コーナーでの挙動の安定性の高さなどが評価されているようです。

これに対して，室内の振動や音などが気になるという意見もありますので，できるだけアテンザ(GG)の室内環境を良い状態に保つ必要があります。

アテンザ(GG)の室内の音に関しては，防音材などを貼り付けるカスタムで改善が期待できますが，エアコンフィルターが汚れたまま取り付けられていることが，室内環境を悪化させることもあります。

エアコンフィルターは，外気から取り込む空気の汚れをろ過させるためのパーツになり，1年に1回，あるいは2万kmごとの交換が推奨されるパーツになります。

アテンザ(GG)のエアコンフィルターは，グローブボックスの奥に取り付けられていて，ボルトやネジなどで固定して取り付けられているものではありません。

そのため，エアコンフィルターの取り付けが初めての場合でも，DIYで作業をすることができます。

そして，エアコンフィルターの取り付けが自分でできるようになったら，今度は，エンジンオイル交換なども自分でしてみることをお勧めします。

必要となる工具を準備しておけば，パーツ交換などの工賃を気にせずに，ドレスアップ・カスタム・メンテナンスをしていくこともできます。