プリウスα クルーズコントロールの取り付け

プリウスαのトップグレードであるGグレードにはあって廉価グレードのSグレードには無い装備はいろいろありますが、ただ単にグレードでの設定の違いだけで取り付けるボディーは全く同じものなので単体でパーツを購入すればそのまま取り付けられるものがたくさんあります。

その一つであるクルーズコントロールもディーラーにてクルーズコントロールのパーツ、とはいっても基本的なクルーズコントロールシステムは、クルーズコントロールがない設定のプリウスαでも内蔵されているのでその機能を生かすためのケーブルと操作レバーのみを購入すればすぐにでも使用する事ができます。

取り付け作業もプリウスαのステアリングコラム内部にあるコネクタと新しく取り付けるクルーズコントロール用のレバーを接続し、コラム内部にある専用取り付け部にレバーアームを取り付ければ完成で特にステアリングホイールなど大物を取り外さなくてもそのまま作業ができるようになっています。

後はクルーズコントロールレバーを操作した時にプリウスαのメーター内にクルーズコントロールの表示が出れば動作確認は終了です。

ただ、Sグレードにクルーズコントロールを取り付けてもGグレードと同じようなミリ波レーダーを使ったクルーズコントロールとは別物で巡航時の減速や加速はアームでそうだしなければなりません。

クルーズコントロールは高速道路をあまり使用しない方には必要のない装備かもしれませんが、無駄なアクセルワークを防ぐ事によって燃費の向上に繋がっているのも事実です。