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フェアレディZの外装補修 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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フェアレディZの外装補修

フェアレディZの外装を補修します。

ボンネットがサビつき、穴が開いてしまったので、その補修です。

美しいフェアレディZが、サビに侵されて放置できるわけはありません。

まずはフェアレディZのボンネットを取り外しましょう。

取り外して、サビつきの程度がどれくらいなのか確認します。

裏返しにして台に載せます。

今回は、ボンネット右先端にサビつきがありました。

とりあえずここを補修しつつ、見つけたところを随時補修していきます。

先端部の折り返しは鉄板が2枚重なっています。

浮いている1枚は、そのまま削り落とします。

穴塞ぎには、4Lオイル缶を使用します。

使用済みの4Lオイル缶の取っ手部分を、はさみで切り取ります。

板金はさみを使います。

さらに、穴の上部にグラインダーで切り込みを入れます。

そこに、先ほど切った鉄板を入れます。

これでフタをすることができました。

さらにフェアレディZの穴をパテで塞ぎます。

しばし放置して、硬化するのを待ちましょう。

固まったところで、鉄板部を削ります。

隙間をパテで埋めていきます。

これで穴を塞ぐことが出来ました。

フェアレディZの外装補修は完了です。

取り外したボンネットを、元通りに取り付けましょう。

以前のサビつきもなくなりました。

これで一安心です。

サビつきは、そのままにしておくと、いずれ穴が開いてしまいます。

そうなると、パテ盛りが避けられなくなります。

なるべくサビつきの時点で補修しましょう。




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