N-ONE　タイヤ　取り外し

ホンダN-ONEのGとG・Lパッケージ以外のグレードには，「フロントスタビライザー」が採用されていますので，コーナリング時においても高い安定感で安心して運転することができます。

そのため，N-ONEで山道などのワインディングの走行を楽しんでいる方も多くいると思います。

その場合，平坦な道を主に走行している場合と比較して，ブレーキパッドの摩耗が早くなりますので，定期的なメンテナンスが必要になります。

N-ONEのブレーキパッドを交換するためには，N-ONEをジャッキアップして車体を持ち上げ，タイヤを取り外す必要があります。

ここで，「自分でジャッキアップをするのが不安だ」という理由でディーラーなどに依頼している方もいますが，安い場合でも3000円程度は工賃がかかってしまいます。

自分でタイヤの取り外しやブレーキパッドの取り外しができれば，この工賃を節約することができるようになります。

他にもタイヤを取り外しする必要が生じるものに，タイヤのローテーション・スタッドレスタイヤへの交換などありますが，その都度，工賃を支払うと非常に高くついてしまうことになります。

自分でジャッキアップしてタイヤの取り外しなどができるようになれば，今後のカーライフにかかる費用も大きく異なることが予想されます。

そのため，N-ONEの車体を持ち上げるジャッキやタイヤを取り外しするラチェットレンチなどを購入しておけば，いつでもDIYでメンテナンスができるようになります。