N-ONE　ライセンスランプ　交換

ホンダのN-ONEは，1967年に発売されたN360という往年の名車のデザインが踏襲されています。

このN360というクルマは，当時「水中メガネ」と呼ばれる個性的なヘッドライトに人気があったようです。

これは，N-ONEの個性的なヘッドライトにも，その名残を感じることができるもので，年配の方がN-ONEを購入するケースも多くあるようです。

しかし，N-ONEのリアのデザインについては，「エマージェンシーストップシグナル」が採用されるなどの変更点もありますが，LED化されていないライセンスランプなどがありますので，交換の対象となっているようです。

N-ONEのライセンスランプを交換する場合，ライセンスランプのレンズユニットの取り外しで試行錯誤することがあると思います。

ライセンスランプのレンズユニットは，テールゲートのライニングを取り外して交換するようになっています。

テールゲートのライニングは，計10か所のクリップで固定されているだけですので，取り外しは簡単にできると思います。

そして，接続されているコネクタを取り外し，ライセンスランプのユニットを取り外してランプ交換ができるようになります。

ライセンスランプは，N-ONE全体の中でも脇役のような目立たないランプになりますが，夜間のリア・デザインの印象を大きく左右するものとなっています。

このような小さなランプ類まで交換しておくと，夜間走行時でもしっかりと目立つことができるようになります。