工具　愛車

自分が大切に乗っている「愛車」には、いつまでも調子よく乗り続けたい！という共通の願いがあると思います。

愛車のコンディションを良好な状態に保つためには、必要となるメンテナンスを欠かさないことが重要になります。

一般的に言われている愛車のメンテナンスでは、「エンジンオイル交換」や「クーラント液の交換」などがあると思います。

また、愛車の走行とともに摩耗してくる「ブレーキパッドの交換」なども必要に応じてしなくてはなりません。

しかし、これらのメンテナンスを全てディーラー・整備工場に依頼してしまうと、「工賃」が高くなってしまいます。

そのため、必要なメンテナンスをしないことが原因で、愛車の寿命を短くしてしまう問題があるのも事実になります。

この問題を解決するためには、メンテナンスに必要な工具を揃え、「自分でできる整備はDIYでする！」ということが必要になります。

愛車の整備を自分ですることに、敷居の高さを感じてしまうかもしれませんが、最初は簡単なエンジンオイル交換などでも充分だと思います。

エンジンオイル交換に必要な工具は、「ラチェットレンチ」という工具と、「ジャッキ」という工具になります。

ジャッキを使って車体を持ち上げたら、オイルのドレンボルトをラチェットレンチという工具で緩めることで、古いオイルを抜くことができます。

古いオイルが抜かれたら、ドレンボルトを戻して新しいエンジンオイルを入れれば完了です。

このように、少しずつできる作業を増やしていくことで、愛車を長持ちさせることができるようになります。