自動車整備　DIY

これまで、興味はあったものの、DIYで自動車整備をしたことがないという方もいると思います。

DIYで自動車整備をしない場合についても、エンジンオイルやロングライフクーラントなどの交換を怠ってしまった場合、10年・10万キロの交換時期を待たずしてタイミングベルトが切れてしまうことがあります。

タイミングベルトは自動車のエンジンを構成する部品になりますが、自動車整備を怠ったことが原因となり、エンジン内部の回転抵抗が増すことで切れてしまうことがあります。

また、自動車の種類によっては、タイミングベルトが切れてしまうことは、エンジンの破損を意味し、廃車となってしまう可能性も否定できない大きな影響のあるものになります。

そのため、DIYで作業しない場合についても、自動車整備に関しては、メンテナンスの目安通りに実行することが重要になります。

ここで、DIYで作業する場合については、最初に工具セットなどを購入する必要がありますが、工具セットを購入してからは「工賃」がかからないことになります。

そのため、工具セットを購入してからの自動車整備は、DIYですればするほど「お得」という状態になることが分かります。

つまり、所有している自動車にとって、最適なコンディションをDIYで保つことができるようになるわけです。

最初は、オイル交換などの簡単な自動車整備から始めて、少しずつ難易度の高い作業に挑戦してみるのが良いでしょう。