CX-5マフラー取り外し

マツダのCX-5(KE2FW)は，エコカーであるにもかかわらず，走行性能の高さも両立していることで，非常に注目されるクルマになっています。

CX-5(KE2FW)を走行する感覚では，SKYACTIV-DRIVEによって，アクセルの反応が機敏であり，マニュアル車を操作しているような感覚を覚えることになります。

そんなCX-5(KE2FW)の走りをさらに追及するために，CX-5(KE2FW)のマフラーを交換する改造が行われることもあります。

純正のマフラーを取り外して，別のマフラーを付けることが「違法」な行為であるかのように考える方もいますが，車検に適合したものであれば，自由にマフラーを取り外して交換することも可能になります。

ここで，CX-5(KE2FW)のマフラーの取り外しに必要となるものは，「ラチェットレンチ」というボルトやナットなどを取り外すための工具と，「ガスケット」になります。

マフラーを実際に取り外してみると分かりますが，配管のつなぎ目のところに「薄い板状のプレート」があるのが分かります。

これは，マフラーのガスケットと呼ばれるもので，排気漏れなどを防ぐための部品で，原則，「使い捨て」になるものです。

そのため，新しいマフラーにガスケットが付属していない場合，ディーラーなどにあらかじめ注文して，購入しておく必要があります。

また，一般的には，マフラーの取り外しに「ジャッキ」や「ジャッキスタンド」が必要になりますが，CX-5(KE2FW)の場合，車高が高いのでジャッキで車体を持ち上げることなく，取り付け・取り外しの作業ができます。