CX-5サンバイザー取り外し

マツダCX-5(KE2FW)のインテリアの特徴としては，XDと20Sに採用された「アクティブクロス」というものをあげることができます。

CX-5(KE2FW)のアクティブクロスは，エンボス加工がされているダイナミックなパターンが特長となり，独特の光沢を持っているものとなります。

しかし，CX-5(KE2FW)のユーザーの中には，このようなインテリアの装飾だけでなく，「モニター」などの楽しめるアイテムを追加したい！という方も多くいます。

通常，CX-5(KE2FW)にモニターを追加する場合，「どこに取り付けるか？」という点が問題になりますが，比較的気軽に交換できる「サンバイザー」に内蔵されているモニターを選ばれています。

また，標準で装備されているサンバイザーを取り外す場合でも，CX-5(KE2FW)の「運転席側」のサンバイザーを取り外してしまうことはできません。

ときどき，運転席側のサンバイザーが取り外しされている車両を見かけますが，車検に通らなくなってしまいますので，注意する必要があります。

これは，道路運送車両法の45条の3が根拠となるもので，サンバイザーに関しては，「当該自動車が衝突等による衝撃を受けた場合において，乗車人員の頭部等に障害を与えるおそれの少ない構造のものでなければいけない。」という制限があります。

そのため，取り外してしまった状態で走行することはNGとなりますので，カスタムで取り外しするときに注意する必要があります。

もっとも，モニター付きのサンバイザーと交換するための取り外しであれば，車検適合品の中から選択することは可能になります。