CX-5バッテリー

マツダのCX-5(KE2FW)は，過去にマツダから販売された「赤いファミリア」に匹敵するのではないか，というほどの販売の好調さを見せているようです。

CX-5(KE2FW)は，環境性能に優れたエコカーであるにもかかわらず，その力強い走りに誰もが魅了されてしまうのも納得できることだと思います。

また，CX-5(KE2FW)の特徴の一つであるi-Stopによるアイドリングストップについても，これまでよりも自然な感覚でエンジンストップ・再始動が実現できているものになります。

さらに，CX-5(KE2FW)のエンジンルームをのぞくと，通常よりも大きなサイズのバッテリーが搭載されていることを確認できます。

これまでのi-Stop機能が搭載されている車両では，2つのバッテリーを搭載しているケースが多くありましたが，CX-5(KE2FW)においては，大きいサイズのバッテリーにまとめられる選択がされています。

バッテリーを一つにまとめることのメリットは，エンジンルームの省スペース化，などが考えられますが，デメリットとして，バッテリー交換のためのコストがかかることが心配されます。

通常のバッテリーよりも高価なものが使用されていますので，バッテリーに大きな負荷がかからないように，LEDランプなどを用いたカスタムなども多く行われているようです。

とくに，ブレーキランプなどは，信号停止中は点灯している状態になりますので，バッテリーへの負担が懸念されるため，ブレーキランプ・テールランプのLED化などが必要になると思われます。