CX-5ポジションバルブ取り付け

マツダCX-5(KE2FW)のライトユニットには，「ポジションバルブ」と「アクセサリーランプ」があり，外側にポジションバルブが取り付けられています。

CX-5(KE2FW)が，i-Stopによるアイドリングストップ車であることや，ドレスアップによる効果などを期待して，ポジションバルブにLEDランプを取り付ける改造に人気があるようです。

CX-5(KE2FW)の場合，アクセサリーランプは比較的簡単に交換ができる構造になっていますが，ポジションバルブについては，やや複雑な取り付けがされています。

CX-5(KE2FW)のポジションバルブを取り外し，LEDランプを取り付ける場合，タイヤハウスのマッドガードをめくることで，LEDランプの取り付けができます。

しかし，マッドガードをめくるためには，エンジン下部にあるカバーを固定する３本のボルト(ネジ)を取り外しします。

そして，マッドガードを固定するファスナーを取り外しすることで，CX-5(KE2FW)のポジションバルブにアクセスできます。

バルブを装着しているソケットを確認することができたら，時計と反対方向に回転させることで，取り外すことができ，LEDランプをソケットに取り付け後，時計の進行方向に回転させることで装着させることができます。

CX-5(KE2FW)のこの改造では，必要となる工具もドライバー（ラチェットレンチ）だけになり，ジャッキアップなどをする必要もありません。

DIYでの取り付け作業が初めての方でも簡単に交換作業ができますので，ポジションバルブのLED化に挑戦してみると良いでしょう。