>> セレナ |
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セレナのリアバンパーを補修します。 リフレクタからタイヤハウスまで、擦りキズがついてしまいました。 これを板金に持っていくと、修理に5万とられてしまいます。 もちろん資金に余裕があれば、板金にお願いしても構いません。 しかし、これくらいのキズに5万を出すのは・・・と思うのなら、自分で補修しましょう。 まずはセレナのささくれ部分をカットしておきましょう。 カッターを使い、なるべく根元から切り取ります。 それから擦りキズの整地をします。 パーツショップで見つけたコンパウンドシートを使いました。 これ1つでボンネット4枚分磨けるというもの。 これを使い、磨いていきます。 磨いていくと、擦りキズ以外のところも白くはげてしまいます。 でも、このあと塗装するので、大丈夫です。 恐れることはありません。 擦りキズと同じ色になるまでこすりましょう。 次に塗装をします。 キズが深い場合はスプレーを使っても良いですが、今回はそれほど大きなキズではありません。 なので、キズペンで対応させます。 キズペンで塗ったら、さらに細かいコンパウンドで磨きます。 3000、7500、9800の3種類そろった液体コンパウンドセットがあったので、こちらを使いました。 3段階目で、キズはほとんど目立たなくなりました。 これでセレナのバンパー補修は完了となります。 セレナをコンパウンドで磨くときには、根気が必要です。 でも、ここで焦って適当にすまそうとすると、仕上がりに影響してしまいます。 丁寧に磨きましょう。 |
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