ヴォクシー メーターの取り付け

2001年に発売されてから二代目になったヴォクシーですが基本的なスタイルやコンセプトは保ちつつ洗練された車になりました。

しかし、意味のないセンターメーターも継承されてしまい、運転に集中できないインパネ周りは非常に残念でなりません。

特にZRR70型ヴォクシーの場合、メーターナセルはちゃんとドライバーの目の前まであるのにわざわざメーターだけをセンターに配置しているのが良く分かりません。

ドライバーあってのヴォクシーなのですからスタイルや流行の流されることなくこの辺をしっかりと作ってもらいたいものです。

そこでメーカーがやってくれないのでそれならばユーザー側がそうしなくてはなりませんので、ドライバーの目の前の見やすい所に必要なメーターを取り付けましょう。

随時確認が必要なメーターは、スピードメーターとタコメーターです。

最近では故障診断ポートにつないで簡単にデータを拾う事ができるメーターがあるのでそちらが簡単ですが、どうせ付けるならそれ以外の数値も確認できる多機能メーターをおすすめします。

ヴォクシーであればスピードやエンジン回転数はもちろんの事、水温・インマニ圧・電圧・アクセル開度・吸気温度など様々なデータを見る事ができます。

しかし、スピードメーターとタコメーターは、絶対的な数値だけでなくその推移も重要なデータなので別にアナログ式のメーターを用意した方が良いでしょう。

車は運転手が主役だという事を忘れないでください。