ヴォクシー バッテリーの交換

ヴォクシーを自分なりに作り上げようとするとエンジンや足回りをチューニングするよりもLEDに代表される光モノをつけたり、オーディオに凝ったり、車内に便利グッズを取り付けたりする方が多いかと思います。

行楽シーズンとなれば家族で車中泊を楽しんだりしますがその為に冷蔵庫や電気ポットその他電気を使うグッズをヴォクシーで利用する事が多くなります。

そのなると苦しくなってくるのがバッテリーですが、エンジンがかかっていれば常に充電されるので心配はありませんがエンジン停止状態で電気を使うグッズを使う時が増えるとかなり心配になってきます。

ヴォクシーに標準で付けられているバッテリーはパナソニック製の一般的なバッテリー液を使用した55D23L型が取り付けられています。

通常の使用であればこの純正バッテリーで問題はありませんが、エンジン停止状態で電気を使用する事が多い方や特にオーディオに凝っている人で大容量アンプをつけているヴォクシーですと負担がかなりかかり劣化が急激に進みます。

基本的にバッテリーは年月とともに劣化していきますが使い方によっては劣化を早めてしまいます。

いざという時にエンジンがかからないのでは安心してヴォクシーに乗る事も出来ませんので早めに交換が必要になってきます。

どうせ交換するなら性能の良いドライバッテリーがおすすめです。

ドライバッテリーは、一般のバッテリーの様なバッテリー液がジャバジャバ動く様なものではなく、どちらかといえば乾電池に近いものです。

バッテリー液が全く入っていないのではなく、しみ込んだ状態になって密閉されているのでバッテリー液がこぼれる心配がありません。

ドライバッテリーはセルモーターの駆動とか大容量アンプの使用時など電気負荷の高いのに強く、電圧降下が非常に少ないのがメリットです。

ただ値段が一般のバッテリーに比べるとかなり高いのがデメリットですが電圧の安定性とメンテナンスフリーなところはとてもうれしい所です。