>> ヴォクシー |
|
![]() |
どの車にも定番のドレスアップ・チューニング方法がありますが、ヴォクシーにも定番と呼ばれるパーツがあります。 その一つとして考えられるのがステアリングシェイクダンパーです。 ステアリングシェイクダンパーはステアリングホイールのホーンパッド内部にある程度の重さをもったウェイトの事で、ホーンパッド内の上端に取り付けます。 ウェイトとステアリング内部は直接接触している訳ではなく、間にゴムが挟まっているので少しぶらぶらするようになっています。 このウェイトが少し動くことによってステアリングホイールに伝わる震度を打ち消す様な働きをし、ステアリングホイールで細かな進路修正をしなくてもどっしりとステアリングホイールが居座るので運転が楽になると言います。 よく直進安定性が良くなるとかハンドリングが良くなると言われますが実際には特に変化はなく、ステアリングホイールが若干重くなったことによる感覚が変わっただけですのでハンドリングの悪さをカバーするものではありません。 このパーツは、残念ながらヴォクシーには標準装備されていませんが、同じトヨタ車のヴィッツやハイラックスサーフ、レクサスブレンドの車に取り付けられています。 ありがたい事にヴォクシーのステアリングホイールに他車のステアリングシェイクダンパーがそのまま取り付けられるのでエアバッグを取り外す事が出来れば、車体にステアリングホイールを取り付けたまま、何の加工もなく付ける事ができます。 ヴォクシーにステアリングシェイクダンパーを取り付けるとステアリングホイールを回す時に若干重く感じますのでステアリングホイールが重いのが苦手な方はつけない方が良いでしょう。 |
|
純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD