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ウィッシュ20 フォグランプのHID化 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ウィッシュ20 フォグランプのHID化

ウィッシュ20の場合、高グレードにバンパー埋め込み式のフォグランプが装備されています。

フォグランプは、その名前の通り霧が発生した時にヘッドランプでは視界を確保できないためにその補助として点灯する補助ランプですが、実際には霧の他にも降雨時の視界不良時にも点灯する事があります。

光の特性もヘッドライトの様に遠くを照らす様なものではなく、車の直前から近距離まで照射角度の広い配光特性をもっています。

光軸もヘッドライトに比べると高いので無駄にアクセサリー感覚で点灯するのは迷惑以外のなにものでもありませんので使い方には注意が必要です。

ウィッシュ20のフォグランプはプロジェクタータイプのH11型ハロゲンバルブが取り付けられています。

もともと広い照射角度が苦手なプロジェクタータイプのレンズに55Wのハロゲンバルブでは本来のフォグランプとしての機能は果たす事は出来ません。

一番いいのがウィッシュ20に後付けの大光量フォグランプを取り付ける事ですがせっかく標準で付いているのでこれを高光量化して実用に則したフォグランプにしましょう。

ウィッシュ20のフォグランプは、ハロゲンバルブを使っているのでまず最初に考えるのがバルブのワット数を上げるというものですがプロジェクタータイプのものは熱がこもりやすくバルブの寿命が短くなったりレンズが変形する事も考えられますのでここは、ハロゲンを見捨てていっそのことフォグランプをHID化する事にしましょう。

フォグランプのHID化にはHIDバルブ(バーナー)の他にイグナイターなどの設置が必要になるので配線が少し複雑になりますがHID化によってハロゲンバルブには無い明るいフォグランプを手に入れる事ができます。




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