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ウィッシュ10系 エンジン内洗浄 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ウィッシュ10系 エンジン内洗浄

2003年の1月から売り出されたウィッシュ10系は、一番古いもので10年近く経つものもあります。

10年近く経つとウィッシュ10系の駐車場の環境やオーナーのメンテナンスなどにもよりますが、外装の塗装もつやがなくなり下周りを除いて見ればあちこちに錆が出てきてもおかしくありません。

この様な状態はボディだけに限らずエンジン内部でも起こっています。

エンジン内部の潤滑と洗浄を行っているエンジンオイルをまめに交換したとしてもエンジン内のシリンダー周りには多少なりともスラッジやカーボンなどが付着します。

そのような状態で何万キロ以上も走り続けていると少なからずもその不純物がだんだん溜まってきてオイルの通り道を塞いでしまって潤滑不良を起こしてしまったりバルブ付近にたまってしまえば圧縮漏れなどを引き起こす可能性があります。

それを防ぐためにはエンジン内洗浄を行うのが一番良いとされています。

エンジン内洗浄といってもひと昔前の様なエンジンを分解して汚れを取り除くというものではなく、ウィッシュ10系のインテークマニホールド内へ直接点滴の様な形で注入し、エンジンをかけてエンジン内洗浄を行います。

これによってインテークポートからバルブ、シリンダー、エキゾーストポートなどまで洗浄する事ができ、洗浄後は経年変化で悪化した燃費やパワーが新車の時の様な状態になります。

効果は走行距離が多いウィッシュ10系の方がはっきりと出る様ですのでそれほどエンジン内が汚れていない車の場合はあまり効果は体感できないようです。

逆にいえば走行距離があまり伸びていないウィッシュ10系にはエンジン内洗浄は必要ないという事です。

作業には特別な方法と長時間のエンジン始動、洗浄剤が燃焼されて出て来る白煙などがあるので専門家にお願いした方が良いでしょう。




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