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アルファードのHIDバルブ取付けについて | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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アルファードのHIDバルブ取付けについて

アルファードにHIDパーツを取付けていくことについてですが、さて、このHIDというものは一体どのようなものなのでしょうか?少し聞いたこともない言葉ということもあって、戸惑ってしまっている人もいるでしょう。

HIDというものは、ハイインテンシティ・ディスチャージ・ランプの略のことをさしており、さらに直訳すれば、高輝度放電装置と呼ばれているもので、一般的には、ディスチャージライト、キセノンライトなどとも言われています。

多くのアルファードのヘッドライトに標準装備されているような、ハロゲンバルブの場合、フィラメントに電気を通ることによって、加熱し、そして発光するということになるため、明るさを求めると、そこに熱が発生、そしてフィラメントが、焼き切れてしまうという事態にも陥ってしまうので注意が必要です。

そしてHIDというものは、フィラメントを持たない、ヘッドライトとなっており、アーク放電のようなシステムとなっているのがその特徴になります。

発光の仕組みについては、直流の電圧を交流へと変換して、これを2万ボルト前後まで上げて、バルブ内で放電させ、この放電を明るさとして光源にするという形をとっています。

と、仕組みはこのような形なのですが、わかりやすく言いますとHIDは蛍光灯をもっと明るくしたものと言えるでしょう。

さて、アルファードにHIDを交換して取付る際の決め手の一つとなるものが、その色温度、Kと表されるものです。

ケルビン数というものは明るさの度合いではなく、色温度となっており、ケルビン数が高くなるにつれて黄色から白色、そして、青色へと変化をしていくというものになるのです。




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