>> RX-8 |
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RX-8のボンネットを塗装します。 本当は、ボンネットにカーボンシートを貼り付けて、おしまいにしようと思っていました。 でも、貼り付けてみるとダサいことが分かったので、塗装に挑戦します。 まずはRX-8の足付けをします。 500番の耐水ペーパーを使用して足付けです。 色が白くなるまで続けましょう。 1時間くらいこすっておきましょう。 下地処理は大切です。 塗装においては、下地をきちんとしたかどうかで、成功率が9割がた決まってしまいます。 その上の塗装なんて、ほんの付け足し作業です。 だからこそ、下地は大切なのです。 マスキングします。 今回は、ボンネットを外さずに塗装します。 なので、RX-8の車体に塗料がつかないように、マスキングはきちんと行っておきましょう。 スプレーでRX-8のボンネットを塗装します。 トヨタ純正202ブラックを使用しました。 トヨタ純正202ブラックはガンスプレーです。 通常は、1回薄く塗り、乾くのをまってから2回目塗装・・・というように、時間をかけて重ね塗りしないといけません。 でもガンスプレーなら、どんどんスプレーして大丈夫です。 クリアにラメを混ぜたものをスプレーします。 クリア500ccに対し、ラメは20gくらいです。 ラメは0.2mmのものを使用しました。 クリアは厚めに吹き付けておきます。 塗装後に磨きこんでいかないといけないのですが、クリアが薄いと、磨きのときに下地の黒まで削れてしまうためです。 その上からクリアのみを吹き付けます。 よく磨いたら、作業完了です。 見事なラメボンネットになりました。 |
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