NBロードスター ベンチレーターの取り付け

国産オープンカーの草分け的存在のロードスターですが二代目のNBロードスターになってもその人気は衰えませんでした。

しかしオープンカー特有のソフトトップでは夏の暑い中ではほとんど役に立たず、エアコンを全開にしても効きが悪くなってしまいます。

ハードトップをつければ多少は良くなりますがNBロードスターの一番のメリットであるオープンを楽しめなくなるのはきつい所です。

そこでNBロードスターの快適性を向上させるためにベンチレーターを取り付けましょう。

ベンチレーターにはいろいろなものがあり、ラリーカーの様なルーフの取り付けるものやウィンドウに取り付けるものがあります。

NBロードスターにはハードトップ以外ルーフに取り付ける事が出来ないので自然とウィンドウに取り付けることになりますがウィンドウガラスに穴をあけるのは素人では無理な話です。

そこでNBロードスターの特徴の一つでもある三角窓のカラスごとベンチレーター付きのものに交換してしまいましょう。

よく売られているものは三角窓用のガラスと同じ形状の透明ポリカーボネートで出来ており、そのウィンドウの中央に丸型の穴に向きが変えられる風の導入口が付けられているもので使わない時は蓋をする事もできます。

ベースのポリカーボネートも自動車用のガラスとしての認定されたもので強度は折り紙つきです。

このベンチレーターを開けてNBロードスターを走らせれば、風を取り込んだり、ベンチレーターの向きを変えれば、たばこを吸った時などの管機構としても利用する事ができます。

取り付けはドアトリムの取り外しから始めなければならないので少し手間がかかりますがDIYでも十分対応できると思います。