>> アクアLED |
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アクアを始め、自動車には数多くの消耗品が装備されています。 タイヤ・バッテリー・ランプ類など、どれ一つ劣化したり使用できなくなっても、安全運転には不安な要素となってしまいます。 なかでも、ポジションランプやライセンスランプ・テールランプなどは、運転していてもバルブが切れてしまっていることに気付きにくい部分になりますので、点灯するかどうかの確認は定期的に行う必要があります。 もしバルブが切れていたときには新しいものに交換する必要があるのですが、標準で取り付けられていたものと同じものではなく、LED化することでデザインも精悍になっておすすめです。 アクアのライセンスランプは比較的簡単にDIYで交換できますが、テールランプなどはその都度テールライトユニットを外す必要があるので、外し方を覚えておくとDIYでも、アクアのLED交換ができるようになります。 用意する工具は、10mmのソケットレンチだけですが、はめ込み式で固定されているユニットを取り外すときには、少しだけコツが必要になります。 上下2本のボルトを外すことができたら、アクアのテールライトユニットを「まっすぐ手前に」引き抜く感じで引っ張ります。 このときに、初めてテールライトユニットをDIYで取り外すときには、ユニット周辺が傷つかないようにマスキングテープなどで養生しておくといいでしょう。 また、ユニットと車体側とでつながっているコネクタをすべて外すのも大変ですので、タオルなどを準備してその上で交換作業をするといいと思います。 アクアDIY LED非常に燃費がいいことと、デザイン良く精悍なスタイルに仕上げる楽しみが大きいアクアですが、ルームランプをDIYでLED交換するだけでも、室内の印象は大きく変更できます。 夜間走行のときなどに、アクアのルームランプを使用することが多くあると思いますが、できるだけ明るく照らすものにしておいた方が、安心して乗り降りもできますし、探し物などをするときにも便利になります。 しかし、アクアのルームランプをLED交換した場合でも、リアシートに乗っている方にとっては、あまり明るく感じないかもしれません。 そのようなときには、DIYでリア側にLEDランプを追加したり、リアシートの足元を照らすフットランプなどを追加してみるのもいいと思います。 DIYでランプを追加することは難しいように感じてしまうかもしれませんが、エーモンなどの電装パーツを扱っている企業などにも、参考になる情報が多くあるので挑戦してみるのもいいと思います。 DIYでランプを追加する難しさは、電気の知識の有無というよりは、配線の処理をどのように綺麗に仕上げるか?とか、電気をどこからとってくるか?などを考える所にあります。 LEDランプを使用したルームランプなどの交換は効果もあり簡単にできて楽しいものですが、自分でランプを追加できるようになると、またDIYでのアクアいじりも楽しいものになってくると思います。 多少でも不満に思っているところや満足していない部分を改善していくのが、DIYの楽しみになりますので、挑戦してみるのも良いと思います。 |
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