BRZボンネット交換で軽量化

敏感な人であれば、BRZに同乗者がいるかどうかでも重量の違いが走りに影響することを体感することができるほど、BRZでスポーツ走行をしようと思うときに軽量化をしておくことは大切な要素になります。

そのときに、パーツの交換をするときに軽量タイプのものを選択したりしますが、ボンネットをＦＲＰ製のものやカーボン製のものに交換することで、さらなる軽量化に励む場合もあります。

単純に重量の比較で考えると、ＦＲＰ製のものよりもカーボン製の方が軽く、さらにカーボン製のボンネットでもウェットカーボン製のものよりもドライカーボン製のものの方が軽くて剛性があります。

BRZに取り付けるためには、予算などの制約もありますし、それらの条件の中から最適なものを選択していくことになりますが、カーボン製のボンネットの特徴は、塗装をすることなくそのままのカーボンのデザインのまま装着できることにあると思います。

またBRZに取り付けるボンネットがＦＲＰ製であれカーボン製であれ剛性を大きく左右するのは、材質以上にボンネットを補強する骨組みがしっかりと作られているかのほうが大きく影響してきます。

それぞれのメーカーがいろいろなボンネットを発売するようになると思いますが、材質以上にしっかりとした構造のものを提供するメーカーのものを使用することが何よりも重要になると思いますので、インターネットなどを活用しての情報集めなどもしっかりとした上で購入するようにした方がいいでしょう。