>> BR-Z |
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BRZのオーディオやランプ類の増設などをするときには、配線の処理などをする必要がでてきます。 このときに、BRZの配線の接続に銅線どうしをこより状にしてビニールテープでとめる、というのではショートなどの心配もありますし、見た目もよくありません。 逆に1本1本ていねいにはんだ付けをしていく、というのも手間がかかって現実的ではありませんので、ギボシ端子などを使用すると思います。 このギボシ端子を配線につなげるための工具が電工ペンチになります。 このときに、ギボシ端子のオスの端子を電源側に使用してしまうと、万が一端子が抜けてしまった時にBRZの金属部分に触れてショートしてしまう可能性がありますので、「電源側にはメスの端子」を使用するようにしましょう。 端子を接続するときには、最初に電工ペンチのストリッパー部で挟むことで配線の被膜をむきます。 その後スリーブ(キャップ)を先に配線に通しておいて、ギボシ端子と銅線を電工ペンチで圧着します。 このときの圧着する力加減が足りないと端子を引っ張ったときに抜けてしまいますので、必ずしっかりと固定されているかを確認するようにして下さい。 他にも、配線を切断することができたりもしますので、BRZの電装関係をカスタムするようなときには電工ペンチがあると便利です。 電工ペンチは、カー用品店やホームセンターなどで1000円前後で販売されていますので、DIYの幅を広げるためにも用意しておくといいでしょう。 |
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