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BRZドレンボルトを緩めるときは慎重に | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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BRZドレンボルトを緩めるときは慎重に

BRZを購入してからならし運転を終えた時などに、エンジンオイル交換をしますが、初めてエンジンオイル交換をするような場合には、いくつか気をつけた方がいいことがあります。

BRZのジャッキアップを慎重に作業し、ジャッキスタンドをしっかりと使用することは当然ですが、BRZのドレンボルトを緩めるときに熱で固着していて固くなっていることがあり、それが原因で怪我をしてしまうことがあります。

ドレンボルトとは、BRZのエンジンの中に入っているエンジンオイルを抜き取るためのボルトで、オイルパンの下部に取り付けられています。

このドレンボルトを緩めるために、メガネレンチやソケットレンチなどを使用しますが、熱で固着してしまっているときには非常に強い力で緩めようとすると、一気に緩くなって手をオイルパンやエンジン下部などに打ち付けてしまう可能性があります。

メガネレンチなどの工具を使用するときの基本に「自分から離れる方向へ力をかける」というのがありますが、ドレンボルトを緩めるときには、さらに手を打ちつけないように気を付け、エクステンションなどを利用して大きな力をかけなくても済むようにするのがポイントになります。

また、作業時に怪我の防止のために軍手などを着用するのはもちろん、工具がドレンボルトにしっかりとはまっていることを確認しながら慎重に緩めるようにします。

ドレンボルトを締め付けるときにも、最初は手で締めてしっかりとネジ山があっているかどうかを確認することで、オイルパンのネジ穴を損傷させてしまうことを予防できます。




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