ロードスター(NC)バンパー補修はＤＩＹ

操る楽しさが前面に表現された車マツダロードスター（ＮＣ型）は、スポーツカー好きな世界中のマニアに人気の一台です。

ＮＣ型ロードスターもそうですが、最近の車のバンパーはデザイン的にすっかりボディーの一部になっており、「バンパー＝衝撃を吸収する部分」とは思えなくなりましたね。

かつて欧州車の殆どはバンパー先端部に未塗装の部分があり（ＢＭＷもベンツもバンパー先端は素材の黒色が剥き出しでした）、これは「ぶつかっても大丈夫なのがバンパー」で狭い駐車場では周囲の車に押し当てて…という事も普通の事のようでした。

ＮＣ型ロードスターは運転席の着座位置もかなり低い位置に取付けられておりバンパー先端部の確認が難しく狭い場所での取り回しが苦手な方にとっては神経を使います。

うっかり壁などに擦ってしまうと全体がスタイリッシュに仕上げてあるのでどうしても目立ってしまうのです。

しかしこんなバンパーの傷であれば愛車ＮＣ型ロードスターを修理工場に持ち込みしなくてもある程度は自分で出来そうです。

日頃から改造やカスタムに縁が無くてもカー用品店では様々な車のボディー色に予め調合してある塗料の他、凸凹を埋めるパテ、表面を整えるプライマーと、何でも揃っています。

貴方のＮＣ型ロードスターに適合する補修パーツもきっと揃えてありますよ。

最近は地球資源の有効利用推進の機運もあり、安易にパーツ交換するのではなく自分で出来る補修は自分でやる事は愛車のドレスアップの第一歩ではないでしょうか？

ロードスター　バンパー交換