>> セレナC26 |
|
![]() |
最近の車は、タクシーや路上であまり出会いたくないパトカーなど除いてほとんどがドアミラーになりました。 昔のフェンダーミラーに比べてミラーの面積が広く、位置が目に近くなったおかげで後方の視界が広くなり安全運転をしやすくなりましたが、一方狭い道での車幅の感覚がつかみにくくなりました。 C26セレナのドアミラー周りをカスタマイズする方法としては、ドアミラーごとそっくり交換したり、ドアミラーのカバーをウィンカー付きのものに交換するなどをよく行いますが最近多くなってきているのがブルーミラーです。 ドアミラーは、後方の視界が広くなったおかげで逆に後方からのヘッドライトの光などを受ける範囲も広がったという事になります。 特に全高の高いC26セレナの様な車の後ろについた車のドライバーは心理的にその先を見ようと国産車であれば右側に輸入車であれば左側によるという動作をします。 それによってヘッドライトの光がドアミラーにあたり、それがハイビームでなくても意外とうっとおしい事があります。 ルームミラーの様に防眩ミラーなどがないドアミラーではそれを防ぐ事ができません。 そこで少し青みがかったミラーをドアミラーの鏡面取り付けて後ろからの眩しい光を少しでも抑えようというのがブルーミラーです。 取り付け方によっていろいろなものがあり、両面テープで鏡面に張り付けるタイプのものや、ドアミラーの鏡の部品ごと交換するもの、一番手っ取り早いのがフィルム状のものを鏡面にウィンドウフィルムの様に張り付けるものなどがあります。 防眩効果はミラーそのものの性能という事になるのでフィルム状のもの以外であればあまり変わりはありませんが、ミラーヒーターなどの特別なドアミラーの場合はミラーごと交換するタイプのものでないとC26セレナのミラーヒーター機能が使えなくなる場合があります。 |
|
純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD