>> セレナC26 |
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C26セレナには、パッセンジャーの快適装備が充実しておりファミリーでのドライブやお出かけに最適な車ですが、一番大変なのはドライバーです。 だいたいがお父さんがこの役目になると思いますが、C26セレナはお父さんの快適装備も忘れてはいません。 高速道路で定速走行をしている時にドライバーの負担を少しでもなくそうというのがオートスピードコントロールデバイス、通称ASCDです。 ASCDは俗にいうクルーズコントロール機能ですがC26セレナの場合はそのコントロールをステアリングホイールに取り付けられているボタンによって行う事ができます。 クルーズコントロールのメインスイッチを押し、指定の速度まで加速したら後はセットボタンを押せばその速度を維持してくれる便利な機能ですが、設定スピードに問題があります。 どんなスピードでも維持してくれるという訳ではなくだいたい下は40km/hから上は日本の道交法の最高スピードである100km/hまでとなっています。 法律上100km/h以上は出す事は出来ないのであまり大きな声では言えませんが実際に高速道路を100km/hで走っている車の方が稀です。 そんな状態でクルーズコントロールを使って100km/h以下で走っている車は少なく、せっかくの機能が使えないという事になります。 通常C26セレナのクルーズコントロールの最高スピードを再設定する事は出来ませんが、このクルーズコントロールを制御しているECUのデータを書き換える事でそれが可能になります。 クルーズコントロールの為だけでECUのデータを書き換える事はあまりなくどちらかといえばECUのチューニングの際についでにやってしまうといった方がほとんどです。 |
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