フェアレディＺのボディコート

フェアレディＺのボディコート

フェアレディＺのボディコートを行います。

前回、自分でボディコートをかけた時に、キレイにしたい一心で、磨きに力を入れていたら、その痕がオーロラのようについてしまった・・・という状態からのスタートです。

グリングリン、という磨きの円形がいくつもついてしまっている状態です。

フェアレディＺの美しいボディカラーが、オーロラマークによって、すっかり損なわれてしまっています。

これを何とかしないといけません。

こうしたオーロラマークは、下処理によって消すことができます。

下処理技術により、ムラのない、均一な塗装表面を取り戻すのです。

これにより、フェアレディＺ本来のツヤと輝きが再びよみがえります。

下地処理が終わったら、今度は慎重にコーティングをかけます。

今回は、純度１００％のコーティング剤により、コーティング被膜をつくります。

濃度１００％のコーティング剤を使うと、膜厚がアップします。

ツヤと輝きも、もちろん増します。

耐久性が向上します。

また、素早く硬化するので、作業時間を短縮できます。

入念な下地処理、さらに純度１００％のコーティング剤による被膜づくりにより、フェアレディＺ本来の美しさを取り戻すことができました。

また、汚れに強い性質も生まれています。

定期的に洗車をし、普通に使っているだけで、抜群の輝きをキープさせることができます。

フェアレディＺのボディコートをするときには、テールランプなどのパーツの研磨とコーティングも行うようにしましょう。