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RX-7ブースト計の取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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RX-7ブースト計の取り付け

FD3S型RX-7が発売されていた約11年間の中で幾度のマイナーチェンジを受け着実に進化してきたRX-7ですが、大きく分けると1型から最終版の6型に分ける事ができます。

マイナーチェンジを受けるたびにいろいろな部品が変更されており、その中には、進化とも退化とも取れる場所がいくつもあります。

その中の一つがメーター周りのブースト計です。

ブースト計は、FD3S型RX-7が初めて発売された時には付いておらず、その場所には油圧計がついていました。

ところがその油圧計のトラブルが続出し収拾がつかなかったのか(諸説ありますが)5型からはブースト計に変更されてしまいました。

このブースト計は動きは良いのですが、おまけ的なメーターなので具体的に今どのくらい過給圧がかかっているか瞬時に判断するにはいささか役不足です。

ターボ車に取ってブースト計はタコメーターの次に大事なメーターだと思いますのでもっと見やすいブースト計を追加する必要があると思います。

最新式のブースト計は電子式でセンサーをエンジンルーム内に設置できるため、ひと昔みたいにサージタンクから長いホースをわざわざ室内まで引き込む必要がなくなり、取り付け作業も比較的簡単にする事ができるようになりました。

ブースト計の数値も正確で安定した過給圧を見る事ができるようになったので微妙なブーストコントロールの際も安心してその数値を信用できるようになりました。

取り付けにあたってはありがたい事に過給圧を取る場所がいかにも「ここから取ってください」と言わんばかりにサージタンク上に用意されているので悩む事が無いでしょう。

ブースト計は、同時にバキューム圧も見る事ができるので普段のエンジンの調子などもチェックでき、とても役に立つメーターです。

RX-7への取り付けも簡単ですので是非付ける事をお勧めします。




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