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ワゴンRスティングレー ブースト計の取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ワゴンRスティングレー ブースト計の取り付け

ターボエンジンを乗せているワゴンRスティングレーのTグレードは、軽自動車の自主規制である64psいっぱいまでパワーを上げたホットな軽自動車です。

ターボエンジンにとってパワーの源となるのがタービンが回る事によって得る事ができる過給圧で、その圧力や圧力の出方などによってエンジンのフィーリングが変わって来ます。

過給圧の上がり方や最大過給圧がどのくらいかを知っておけばエンジンの限界や特性、エンジンの調子も知る事ができますので、エンジン回転数と同じように把握する必要があります。

しかしワゴンRスティングレーのメーター周りにはスピードメーターとタコメーター、あまり役に立たない燃費計などはありますが肝心の過給圧を見るためのメーター、ブースト計がありません。

ブースト計が無ければ過給圧を把握する事が出来ないので追加メーターとしてブースト計をつける事をお勧めします。

ブースト計はほとんどが電子式でセンサーをエンジンルーム内におき、インパネに取り付けるブースト計本体まで信号線を引き込むようになっています。

センサーがエンジンルーム内にあるので圧力を取るサージタンクからセンサーまでの配管を短くする事ができ、正確で反応のよい数値を得る事ができます。

更に最先端のブースト計は、故障診断ポートであるOBD2ポートから過給圧信号を拾ってそれを表示させるようなものが発売されており、これの場合はOBD2ポートにコネクターを差し込むだけで過給圧を取る事ができ、わざわざワゴンRスティングレーのエンジンルーム内での配管作業や配線作業をしなくてもいいので非常に便利なブースト計です。

但し、ワゴンRスティングレーはスズキCAN通信信号を使っているのでそれに対応しているブースト計を選んでください。




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