>> ワゴンRスティングレー |
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軽自動車の中でも若者でも乗れるようにとつくられたワゴンRスティングレーには、自主規制いっぱいまでパワーを上げたターボ車もラインナップされています。 ワゴンRスティングレーのK6Aターボエンジンはインタークーラーを備えており、タービンで空気を圧縮した時に帯びる熱を冷却して酸素の充てん効率を高めてパワーを稼いでいます。 ワゴンRスティングレーのインタークーラーはエンジンルーム内のほぼ中央にあり、冷却をするための外気を取り込むには大変効率の悪い位置に設置されています。 一応外気を導入するためのダクトは付いていますが、無いよりはまし程度のものでしかありません。 冷却効率を高めるのであればスポーツモデルの様な前置きインタークーラーの方が良いのですがレイアウト的に難しいのかスズキの軽自動車は代々同じようなところにインタークーラーが設置されています。 ワゴンRスティングレーの純正インタークーラーの位置で効率を高めようとするにはインタークーラー自体をもっと冷えるものに交換するしか手段はありません。 パーツメーカーから売られているインタークーラーは純正のインタークーラーと同じレイアウトのものがほとんどで配管やダクトなど全く加工をしなくても取り付ける事ができます。 しかしレイアウトは同じでも容量が大きいので純正に比べるとかなり冷やす事ができ、パワーもそれなりに上げる事ができます。 交換作業は至って簡単、純正と置き換えるだけです。 インタークーラーの交換によるパワーアップはターボ車ならではのチューニングポイントですので有効に利用しましょう。 |
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