ワゴンＲのボディコート

ワゴンＲのボディコート

ワゴンＲにボディコートをします。

ワゴンＲへの手作業でのポリマーコーティングです。

ワゴンＲへのボディコートは、洗車から始まります。

隅々まで洗車して、キレイな状態にしておきましょう。

手洗いで、というのがポイントです。

洗車は機械ででもできます。

でも、機械洗車は、細かいところの洗いがいまいちなので、ボディコート前の洗車には向きません。

手洗いで、機械では手の届かないウイングの内側、ピラーの隙間などの汚れを落としておきましょう。

隅々まで洗ったら、水で洗い流します。

この濡れた状態のまま、下地処理を行います。

ボディについている角質化した汚れを、落としていくのです。

また、走り続けていると、車体に鉄粉がついてしまいます。

これも落としておかないといけません。

車体についた鉄粉は、粘土を使うのが便利です。

粘土ですると、簡単に落とすことができます。

下地処理が終わったら、いよいよコーティング作業に入ります。

よくある間違いは、汚れをつけたくない一心で、コーティング剤を厚塗りしてしまうこと。

つけすぎると、ふき取りがしにくくなります。

これがムラの原因になってしまいます。

１度にたくさん塗って、コーティング効果を強固にしようとするのは間違いです。

それよりも、薄く塗り、まめに塗り替えることで、キレイな状態をキープさせるようにしましょう。

ワゴンＲのボディにコーティング剤を塗り、乾かします。

すると、白く浮き出してくるので、マイクロファイバータオルで拭きとります。

これで作業完了です。