インテグラタイプＲのスピーカー取り付け

インテグラタイプＲにスピーカーを取り付けます。

以前のＤＩＹのときに、純正カプラーをハンダで固定しました。

今回は、これを外し、間にネットワークを入れます。

この作業はけっこう大変なので、根気が必要です。

端子の取り付けはとくに骨が折れます。

スピーカーの取り付けは、内張りを剥がして行います。

内張りを固定しているボルトやクリップをすべて外します。

引っ張ると外れます。

そして中にインナーバッフルを取り付けます。

スピーカーとネットワークを、ドアに固定します。

ただ固定するだけだと、雨のときにたいへんなことになってしまうので、防水処理を施しておきましょう。

そしたら、外したパーツをインテグラタイプＲに元通り組み付けます。

これでインテグラタイプＲのスピーカー取り付けは完了となります。

内張りを元通りにするときに、ツイーター部分がネットと干渉していることがあります。

この場合、加工をしておきましょう。

干渉したままにすると、せっかくの音響処理が台無しになってしまいます。

インテグラタイプＲのエンジンをかけ、音を鳴らしてみましょう。

インテグラタイプＲの純正スピーカーから、社外品のスピーカーに交換するだけで、音質がかなり向上するはずです。

内張りを外してみてみればわかりますが、純正スピーカーは安物です。

見るからに簡素なつくりをしています。

ここに、ケンウッドなどのスピーカーを交換すれば、音質は確実に向上することでしょう。

はっきりとした、クリアなサウンドになります。