>> ワゴンR |
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ワゴンRを防音します。制振剤(レジェトレックス)を貼り付け、防音処理を施すことにします。 制振材自体に、防音効果はありません。 しかし、制振剤を貼り付けることで、フレームの揺れが軽減されるので、必然的にそれにまつわる異音も解消されていきます。 ワゴンRの異音を解消するために、フレームに制振剤を貼ります。 そして、その上にフェルトを敷きます。 さらに、鉛シートを敷きます。 この方法で、フロア内の異音はかなり軽減されるはずです。 ワゴンRの防音処理でありがちな間違いとして、「制振材で穴を塞ぐ」というものがあります。 穴を塞げば、なんとなく音が小さくなりそうな気がします。 しかし、これは間違いです。 制振材は、振動するものの揺れを抑えるためのものです。 なので、制振材で防音効果を出したいのなら、揺れているものに直接、貼り付けないといけません。 穴に貼り付けても意味がないのです。 防音については、カーショップなどでもいろいろなパーツが販売されています。 そうしたものを買ってきて、ワゴンRに貼り付ければ、快適に走行ができるようになります。 車内でリラックスをしたいときにも、防音処理はぜひ行いたいものです。 しかし、その場合、防音とはなんたるかをしっかり把握してから、処理をしないと、思ったような効果が得られないことがあります。 せっかくお金を払ってパーツを買い、時間をかけてワゴンRの防音をするのですから、そこは間違えないようにしたいものです。 |
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