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ワゴンRのエンジンオイルを交換します。 オイルチェンジャーを使用しての交換となります。 ワゴンRへの作業を実際に行う前に、抽出用ノズルに印をつけておきましょう。 印をつけておかないと、どこまでノズルを入れたのかわからなくなります。 印はオイルレベルゲージの長さ+1cmが目安です。 マジックで印をつけておきます。 ワゴンRを暖気運転します。 冬などの寒い時期は、特にオイルが固くなっています。 作業しにくくなるため、暖気運転をしてオイルを温め、柔らかくしてあげるのです。 暖気がすんだら、エンジンを切り、先ほどしるしをつけた抽出用ノズルをオイルレベルゲージの穴に差し込みます。 ワゴンRの場合は、細い6mmのノズルを差し込みます。 印が見えるとこらへんまで差し込みます。 ポンピングします。 ノズルを差し込んだら、本体に取り付けておいたメインパイプに接続します。 各部に異常がなければ、ハンドルをポンピングします。 10回程度で行いましょう。 オイルが上がってこない時は、ノズルを少し奥まで差し込みます。 オイルが上がってきたら、キャップを外し、オイルを抜けやすくします。 オイルバンのオイルが減り、ノズルの先から空気を吸い込むようになります。 位置を変えてさらに抜き、吸い取れなくなったらノズルを抜きます。 ジョウゴを使ってオイルを注入します。 ジョウゴは1.5Lのペットボトルを半分に切って代用できます。 さあ、オイルを注入しましょう。 レベルゲージを確認しながら少しずつ注入します。 注入したら、キャップを締め、オイルレベルゲージを差し込み、作業は完了となります。 |
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