>> FT-86 |
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FT86のウィンカーは、かなり低いところに付けられています。 なので、最低地上高さギリギリまで車高を下げることができません。 サーキットで走らせるのなら、車高をとことん落としたいものです。 公道で走るときさえ、車高をできるだけ落としたくなるものです。 しかし、FT86の場合、ウィンカーが邪魔になって、車高を落とすことができません。 最低地上高9センチまで下げることはできません。 これではタイヤとフェンダーの隙間が、かなり空いてしまいます。 1センチ違うだけで、FT86の印象はかなり違ってしまうでしょう。 これはゆゆしき問題です。 車高を落としたいと考えるなら、車高調ではなくタイヤ選びで調整するのが良さそうです。 たとえば、FT86のタイヤはフロントが215/40R18で、リアが225/40R18です。 これに20インチのタイヤを履かせるとなると、フロントのタイヤが225/30R20で、リアが245/30R20となります。 標準タイヤよりも、フロントの外径は14mm、リアの外径は18mm大きくなります。 これで、タイヤハウスとの隙間がかなり減ります。 最低地上高9センチまで落としたスバルBRZと比較しても、タイヤハウスの隙間はほぼ同じ。 これなら許容範囲となります。 FT86が納車されたら、ぜひアイデアを駆使して、車高を下げたいものです。 見た目重視のクルマだからこそ、車高にはこだわりたいものです。 街を走らせるときでも、サーキットでも、最高に輝かけるクルマにしたいですね。 |
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