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FT-86チューニング | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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FT-86チューニング

FT-86のECUチューニングを行うにあたっては、ECUのチューニングが判明した段階でトヨタの保証はなくなってしまうことからも、慎重にチューニングするようにしたいものです。

FT-86チューニング

基本的にFT-86のECUのチューニングは、ダイアグと呼ばれる故障診断用の端子から接続することにより書き換えを行います。

このダイアグはメーカー自身が書き換えるために設けられたもので、リコールの対応時などに利用されるものです。

たまに、ECUの書き換えをすることは違法改造になり、車検にも通らなくなります、という説明をディーラーから受けることもありますが、実際には違法になるようなものでもなく、車検にも問題なく通るケースが多いようです。

FT-86のECUのチューニングが上手くいくと、レスポンスも顕著によくなり、とても気持ちのよい走りができるようになりますが、リミッターの解除などをすることに問題はないのでしょうか?

リミッターとは、FT-86の最高速度を制限するためのシステムで、一定以上の速度がでないようにするためのものですが、日本においては大型トラックに付いてのリミッターの装着は2003年に義務付けられ、制限速度が90km/hと規制されています。

しかし、FT-86などのような乗用車などでは、そのような規制はなく、メーカー独自の自主規制となっているようで、法律的に問題が生じることはなさそうです。

もちろん、公道をリミッターを超える速度で走行することは良識に欠ける行為になりますが、サーキットなどでスポーツ走行を楽しむためのリミッター解除は問題なく楽しめそうです。




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