デリカの車からガタをなくすための、リジットカラー

デリカの車にガタがきてしまったと、そう思ってしまっている人もいるのではないでしょうか？量産車の場合だんだんと車のガタが現れてきてしまったりするのです。

ボディ、そしてサブフレームの間に存在する、隙間というものがあり、これのズレが車にガタを生んでしまうのです。

長い間見過ごされてきたというこの、部分と隙間を面アワセするズレが生むという出来事。

これは市販車の場合、製造現場の新車ラインでは組み立てやすくして、量産効果を上げるという元に作られていますから、サブフレームのボルトのボルト穴は大きめに製造されているのです。

こうした事からも、ズレというものがあって、ガタが生じてしまいます。

また、サブフレームとボディの接触面には面荒れというものも生じてしまいます。

こうした事から、いくらデリカの車が高剛性であっても、なかなかそれを生かしていく事は難しいのですね。

そこで、リジットカラーというパーツが登場する事になりました。

これは魔法のボディ剛性パーツとも言われているもので、車のズレやガタを直して、その状態を改善するためにあるのです。

そもそもリジッドカラーのメカニズムとは何でしょうか？これは一種のリムとハブボルトの関係にも似ているようなもので、サブフレームと、ボディ部分の締結ボルトの隙間を埋めて、ガタを無くす事が目的となっています。

確実に車の芯の部分の締結をする事ができるようになり、クルマ全体のセンターが出る事になるのですよ。