デリカＤ：５の車高調取り付け

デリカＤ：５の車高調取り付け

デリカＤ：５に車高調を取り付けます。

デリカＤ：５に乗っていると、タイヤハウスの隙間が気になるときがあります。

タイヤ直径を変えても、隙間が気になるときは、車高調の取り付けをおすすめします。

デリカＤ：５の車高調取り付けは、車体確認から始まります。

４輪のタイヤハウスまでの高さを測定します。

そして、リアから交換していきます。

純正品を取り外し、車高調を取り付けます。

続いてフロントの作業を行います。

デリカＤ：５のフロントは、スペースがあまりありません。

なので、確実に締め付けするために、ワイパー周りのパーツを取り外すと良いでしょう。

フロントキットのボルト締めがきちんとできていないと、走行中に微振動が発生するおそれがあるためです。

僕の場合、ＭＡＲＯＹＡのボンネットダンパーを取り付けていました。

今回は、これが良い方向に働いたようです。

こちらのボンネットダンパーは、シリンダーストロークがコンパクトに収納されています。

なので、サイドから作業しやすいのです。

フロントの車高調を取り付けます。

純正サスを外すと、ブレーキ周りが下がってしまいます。

そのため、仮固定をする必要があります。

ＰＩＴの配線廃材をロープとして使い、仮固定することにしました。

これで交換作業がはかどります。

余裕があれば、ハブ周りやデスクプレートのお掃除もしておきましょう。

車高調をデリカＤ：５に取り付けると、全体的にサスが固くなり、走りやすくなります。