>> ステップワゴン |
|
![]() |
ステップワゴンフレーム補強 ステップワゴンの様なミニバンでボディー剛性を上げるうえで最も注意したい事は室内の居住性を損なわない事です。 セダンやハッチバックなどのスポーツモデルの車であれば速く走る事が一番の目的ですが、ステップワゴンの場合はセカンドシートやサードシートに座っている人がいかにリラックスして乗っていられるか、いかに安全に乗っていられるかが一番大切な事で走る事に関していえばそれなりに走る事ができれば特に問題はない事なのです。 しかし、ある程度の走行性能を上げるためのボディーの補強は必要でそれはドライバーの精神的にも働きかけるため安全運転にもつながりますので、居住性を損なわずにボディー剛性を高める方法で行いたいものです。 一般的にボディーの補強をするのであればロールケージとまではいきませんが室内にある程度の補強パーツを取り付けることになってしまうので今迄のせる事ができた大きい荷物などが載せられなくなったり、極端な場合にはサードシートに人が乗せられないような場合も起きてしまうこともありなかなか補強パーツに手が出せません。 そこでお勧めしたいのが、室内からではなくステップワゴンの車体の下からフレーム補強をしようという方法です。 フレーム補強には色々なパーツが売られており、フロントサスペンションのメンバーとメインフレームをつなぐものやリアサスペンションのメンバーとメインフレームをつなぐもの、メインフレームのねじれを抑えるものなどがあります。 フレーム補強で大事なのは、トータルで考えるという事で一部分だけ強力に補強してもそこに掛かる力が他の弱い所に行くだけで逆に変な挙動が出る事があるので、出来ればステップワゴンのフレーム補強をすると決めたら全ての部分おいて補強パーツを取り付けた方が良いでしょう。 取り付けは総て車体の下からのアクセスになるのでジャッキアップ出来る環境が必要になって来ます。 |
|
純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD