ステップワゴンアーシングをしてみよう！【取り付け】

ステップワゴンに取り付けるアーシングケーブルが完成したら、セルモーターやオルタネーターなどとバッテリーのマイナス端子をつなげます。

このときに、万が一のショートに備えてステップワゴンのバッテリーマイナス端子を絶縁させた状態で取り付け作業を始めるようにして下さい。

取り付ける順番は、エンジンルームの奥側に位置するパーツから取り付けていくと、取り付け終わったときにきれいにケーブルをまとめることができます。

ステップワゴンのエンジンルームのドレスアップも兼ねたカスタムですので、ケーブルの取り付けはスッキリとまとめるようにしましょう。

また、よりアーシング効果を高めたいというのであれば、取り付けるときのボルトも新品に交換しておくと高い効果が期待できます。

また、取り付けるボルトの周辺が汚れていたり錆びていたりするようなときには、きれいに汚れや錆を落としてから作業するようにすることで、より高いアーシング効果を期待することができます。

このときに、アーシングケーブルの取り回しを選ぶときには、あまりステップワゴン（RK1）のエンジンの熱の影響を受けないような場所を選んで固定するようにし、さらにベルトやファンなどと干渉しないように注意する必要があります。

アーシングケーブルの固定などには、タイラップバンドなどを有効に活用して、できるだけエンジンルームがきれいにまとまるようにするのがコツです。