>> ステップワゴン |
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ステップワゴンの日常点検では、ブレーキに関する点検も行うことになっています。 ステップワゴンのブレーキの点検と聞いてしまうと、難しいことのように感じてしまうかもしれませんが、日常点検におけるブレーキの点検は「ブレーキペダルの踏みしろ」と「ブレーキの効き具合」を確認するだけですので、誰にでも簡単にできる点検になっています。 ステップワゴンのブレーキの踏みしろの点検をするには、エンジンを始動させブレーキペダルを踏み込んだときに、床からのすき間がどの程度残っているかを確認します。 もし、ブレーキペダルを踏み込んだときに床からのすき間が狭くなっているようでしたら、ブレーキフルードが漏れていたり、ブレーキフルード内部に空気が混入している可能性があるので、そのまま乗るのは非常に危険になります。 他にも、年数の経過とともにブレーキホースが劣化してくると、ブレーキペダルを踏み込んだときに床にまで届いてしまうことがありますが、そのような場合のときもディーラーなどで相談するようにした方がいいです。 また、実際にステップワゴン(RK1)を動かしてみて、ブレーキがしっかりと効くかどうかも日常点検の項目になっていますので確認してみて下さい。 ブレーキパッドが摩耗してくると、ブレーキをかけたときにキーキーといった金属音が聞こえることがありますが、そのような時にはブレーキパッドの交換が必要になります。 |
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