>> ステップワゴン |
|
![]() |
ステップワゴンの日常点検にパーキングブレーキの引きしろがありますが、"サイドブレーキ"という表現の方がしっくりくる方もいるかもしれません。 ステップワゴンのパーキングブレーキは、足踏み式になっていますが、ペダルからブレーキまでが金属製のワイヤーでつながっていますので、しようとともにワイヤーが伸びてきたり、ブレーキパッドの摩耗などを原因として次第にカチカチ音が増えてくるようになります。 このような状態のままステップワゴンを使用し続けることは、パーキングブレーキの効きが悪くなっている場合もあり危険を伴いますので、通常の5~7ノッチ程度に収まるように調整する必要があります。 ステップワゴン(RK1)のパーキングブレーキの調整は、ジャッキアップをしてリアタイヤを取り外して調整することができますが、初めてするような場合では難しいかもしれませんので、ライニングの摩耗を調べてあとはディーラーなどに任せてしまうのもいいかもしれません。 DIYでいろいろなメンテナンスをするのは楽しく工賃も節約できますが、安全に関わる個所で自信がない場合にはプロに依頼する判断が必要なケースも多く発生します。 ステップワゴン(RK1)の場合には前後ともディスクブレーキでドラム駐車ブレーキが内蔵されているタイプですが、車種によっては非常に硬いスプリングを掛けたりするなど危険な作業が伴う場合もあります。 |
|
純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD