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ステップワゴンクーラント液を交換【クーラント液の抜き取り1】 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ステップワゴンクーラント液を交換【クーラント液の抜き取り1】

ステップワゴンのクーラント液の重要性が分かったら、さっそくクーラント液を抜き取りたいと思います。

ステップワゴンのエンジンオイルを交換したことがある方なら「どこかのボルトを緩めれば出てくるだろう!」と推測ができると思いますが、クーラント液に関しては、少々厄介な部分があります。

ステップワゴンのクーラント液はラジエター背後(エンジンルーム奥側)のドレンボルト(ドレンプラグ)とエンジン側面に取り付けられているドレンボルトを取り外す必要があります。

しかし、エンジン側面のドレンボルトは見えない位置にあったり、見えたとしても工具が入らない場合がほとんどですので、ラジエター背後のドレンボルトから排出させます。

このラジエター背後のドレンボルトも、通常では手探りで探すのですが、上手く探せない場合には、ステップワゴン(RK1)のジャッキアップをして位置を確認してみるといいでしょう。

ラジエター背後のドレンボルトを取り外すときに、ラジエターキャップが外れた状態で行うと、勢いよくクーラント液が飛び出してきますので、最初はラジエターキャップを閉めた状態でドレンボルトを緩め、少しずつラジエターキャップを緩めてあげると上手くいくと思います。

ここで、クーラント液の主成分に含まれるエチレングリコールは環境負荷物質に指定されていますので、エンジンオイル同様にしっかりと回収して処理することが必要になります。




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